市場戦略家の文武両道、日々実践!

現役の戦略コンサルタントが、そっと漏らす日々の本音トーク。

人生哲学、生き様

座右の銘って持ってますか?

かわいい姪が、こないだフェイスブックに座右の銘ということで投稿してた文章を紹介します。

これは、かのマザーテレサ女史が残した言葉だそうで、とても心に響きました。

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人は不合理、非論理、利己的です。
気にすることなく、人を愛しなさい。


あなたが善を行うと、利己的な目的でそれをしたと言われるでしょう。
気にすることなく、善を行いなさい。


目的を達しようとするとき、邪魔立てする人に出会うでしょう。
気にすることなく、やり遂げなさい。


善い行ないをしても、おそらく次の日には忘れられるでしょう。
気にすることなく、し続けなさい。


あなたの正直さと誠実さとが、あなたを傷つけるでしょう。
気にすることなく正直で、誠実であり続けなさい。


あなたが作り上げたものが、壊されるでしょう。
気にすることなく、作り続けなさい。


助けた相手から、恩知らずの仕打ちを受けるでしょう。
気にすることなく、助け続けなさい。


あなたの中の最良のものを、世に与えなさい。けり返されるかもしれません。
でも、気にすることなく、最良のものを与え続けなさい。

人に何かしてあげたい……が、結局、自分を伸ばす

朝ドラ『梅ちゃん先生』がおもしろくなってきました!

女医さんとして成長する過程を描くドラマですが、今朝は、死を意識した患者に対して、主人公の梅子が『この人に何かしてあげたい』と思い始めます。


世にはたくさんの『自分だけがよくなりたい』と思う人がいますが、そういう人は結局は袋小路に迷い込み、思い悩むことになります。

まず自分を無くして、人に貢献する先にこそ、人も自分もよくなる秘訣があるようですね。


前作『カーネーション』に比べ、立ち上がりがイマイチの『梅ちゃん先生』でしたが、最近は、なかなかいい展開です!

ぜひご覧ください!

生きやがれ、このバカ野郎!

昨日は、茗荷谷の林泉寺という曹洞宗のお寺で、座禅を組んできました。

先週、水曜の晩に初めて行ってみて、気に入っちゃいました^^

で、今週も! ということで、まぁ、リピーターになったわけです。

リピーターになった一番の理由は、住職のご法話。

先週、私の中で、目からウロコだったのは、只管打坐、という言葉。

もちろん知ってはいたけど、腑に落ちた!ということです。

只管打坐とは、ただ座れ!

禅を手段にして、何かを得ようとするな!という教えだけど、

これを仕事や人生にあてはめると。。。


例えば、プロ野球選手が体を壊して、戦力外通告を受けたとする。

本人の価値観だと「野球はオレの命だ。それができなくなるなら、いっそ死にたい」となるだろう。

ところが、老師にこういう風に打ち明けると、こう返される。

「死にたいだと!この大バカ者が〜!野球がお前の命なわけねぇだろうが!お前の命は、今ここにあるんじゃ〜!生きやがれ、このバカ野郎!」


生きること以外の何かを真なる目的とすると、それが達成されないとき、絶望となる。

生きることが手段になってしまうからだ。

そうではなく、ただ、生きる。。。日々刻々と目的が達成され続ける。

素晴らしいことだと思いませんか?

林泉寺ホームページはこちら

http://homepage3.nifty.com/zazen/

同窓会に参加して

dousoukai
我、母校・群馬県立太田高校の同窓会に参加してきた!

当時と同じ学ランを着て記念撮影をパチリ♪


体型と髪型の変わらない奴は、すぐに思い出すが、様々な理由により(笑)そうでない奴は、むむむ…… って感じ〜

前半時間は先輩後輩OBも含む大人数での懇親会。

後半時間は同級生のみでの懇親会。


前半は、偉大なる先輩後輩ら、大澤正明・群馬県知事、清水聖義・太田市長、柿沼正明衆議院議員らの御挨拶が続いた。

後半は、顔を確認しながらの名刺交換をしたけど、随分と銀行マン・医者が多かった。。。

自分は高校から大学時代は青春を謳歌して遊んでしまったが(苦笑)、優秀な奴らが多い母校OBだとつくづく思った。。。


また何年後かの再会の際には、「うーーーむ」と逆に唸らせるような実績を見せたいものだなぁ〜^^;

なぜ、コンサルタントがWebプログラミングか

皆様には、本年も大変お世話になりました。

昨日、実家の群馬県太田市に帰省しました。

5日までこちらで過ごします。

年末年始は、Webプログラミングに取り組みたいと思っています。

その内容は、スキルの相当な錆落としですね。


なぜ、コンサルタントがWebプログラミングか??

まず一つは、今の中小企業やベンチャー企業にはインターネットマーケティングが不可欠であり、本格的に自主性をもってそれらを実施していくには、どうしても人任せにはできないという自分のスタンスがそこにあるということ。

二つ目には、自分の興味関心が、再び時を経て、技術系に向いてきたということ。


もともと、自分は、学生プログラマ後、新卒で一部上場のシステムエンジニア職としてキャリアスタートしたのでしたが、25歳の時に脱オタク宣言を自らに課し、不動産のテレアポセールスから修行を始めたのでした。

以降、不動産・外資系生保・外資系商社と、成果の厳しい営業や企画実践部門の第一線でキャリアップしてきました。

余談ながら、33歳で独立後、自分の時間が少しできたので、37歳のときにフルコンタクト空手の道場に入門しました。5年後には黒帯を取得し、真の脱オタクはこのときに完了したと思いました(笑)

この頃から、本業集中の必要性を強く感じ、結局、44歳で空手からは卒業しました。2007年のことでした。


そうこうしているうちに、同年、サブプライムショックが日本経済を襲います。


ビジネスモデルの多角化を強く感じたのは、そのときからですね。

結局、コンサル業以外に、コンテンツ販売(話し方の通信講座)や講師業(プレゼンテーション講座)といった別事業への着手が多角化の内容でした。

確かに、それまでにもソーシャルアライアンスのセールストレーニングプログラム(MSP,MCP)のフランチャイズになり、コンテンツ販売には取り組んではおりましたが、そのスタンスは、あくまでコンサルティングのソリューションの一部でした。

ここで主導性をもった多角化のニーズが浮かび上がってきたわけです。


コンサルティングの実施には、クライアントを導いていくイニシアティブを持たねばなりませんが、外部環境の状況悪化がものすごくひどい時期は、イニシアティブの理由であるところの契約自体がペンディングとなってしまいます。

要は、コンサルの投資成果には時間という成熟もそれなりに必要であり、コンサルにかかる費用さえ、そのような時期は控えられてしまうということです。


クライアントに依存することのないコンサルタントとは、自らが仕掛ける実業の量と質が重要だと認識したわけです。

その後、スピリチュアルアーティストの綾小路有則氏の出版プロデュースやレンタルアート倶楽部の立ち上げへとつながっていきます。これが本2011年の多角化の目玉でした。

特にレンタルアート倶楽部のサイトオープンとその後のサイト運営は、インターネットを介したコンシューマ向け事業の大きな可能性を改めて私に気付かせてくれました。


来年に向けての、インターネットテクノロジーという技術系への回帰。。。


もっとも、セールス・プレゼンテーション・戦略といったアナログ系マーケティングの領域は、この四半世紀において、相当深くまで実践してきたおかげで死角がありません。

ここに技術分野が連動してくれば、強力なビジネスモデル構築に資することとなるのは必然でしょう。


もしかすると、私にとっての本当に脱オタクとは、インターネット時代に突入した今、技術分野に舞い戻ってきて、アナログ系マーケティングと結び付け、強力な事業を構築することだったのかもしれません。

起業家とフリーターを分かつもの

自身の描く夢を形にしようとするとき、人は起業を志す。

夢想家から起業家への転身だ。


しかし、甘くはない。 夢の中では、ころんでも痛くないし、食べなくても生きていけるからだ。

現実世界の中では、ちょっとしたことでも心は傷付き、月末の資金に窮すれば、メシ抜きもありえる。

起業家とフリーターは、その意味で言えば、紙一重だ。

じゃあ、何が起業家とフリーターを分かつのか…… それは、マインド、要は心構え。 具体的には、周囲を自主性をもって巻き込もうとするのか、それとも周囲に甘んじて巻き込まれるのかということだ。


自主性をもったマインドで生きるという決心をした若者は素晴らしい。 宇宙一、誇り高き魂ではないだろうか。

起業家、万歳! いつか、経営者と呼ばれるその日まで。

今日、何を学ぶか

弊社は5月末が決算なので、今月末が申告期限だ。

自計化というとカッコがいいが、要は、パソコンへの仕訳入力を社内でするので、実務的には結構大変な作業となる。

簿記を学んだのは20年以上も前のことだが、今日も大いに役立っている。

企業人として、日々の心構えは確かに大切だが、知識があることで乗り切れることも多数ある。 クライアントの若手社員さんらに対し、最近は特に学ぶことの大切さを訴えているのだが、やはりそうだなぁと実感する。


9月には、新規クライアントが企画するバイクツアーに、バイクのライダーとして参加する予定だが、これも20年以上前に取得した二輪免許あってこそのアクションだ。

若いうちに学び、経験という肥料を得て育つと、アラフォーやアラフィフになってもそこそこイケる!ということだ^^


さらに今から老後をイメージすると、今日に何を学ぶかで楽しみ方が全然違ってくるだろうなぁと思う。

さぁ、また何を始めるかな……

仕事は「べき」「ねばならない」でする

起業準備中の人や、自営業者に多い発言に、次の言葉がある。

「それって自分にできますかね?」

ズバリ言おう。関係ない。

問わなければならないことは、「やるべきかどうか」の決心であり、「やらねばならない」というレベルまで、自己を高めるスタンスだ。

ここを経て、着手する瞬間には、「できる」ことは、もはや前提である。

だから、世間でよく聞くところの「やってみて、ダメだったらやめればいい」は、凡人向けのセリフなのだ。

例えば、戦場で将軍が、兵士に向かって「戦ってみて、ダメだったら死ねばいい」などと言うだろうか?

やはり、戦うべきであり、戦わねばならないから、戦うのだ。

このとき、勝利への確信は、進軍の前提なのだ。

手軽な潜在意識との対話法

私は、本屋さんが好きだ。

特に、大型書店。

主目的はインプットだが、副産物として、自分の興味関心の対象が無意識的に良くわかるという特典が付いてくる。

特典は、具体的に探している本を見つけるときじゃなく、時間に追われずぶらり気楽に回遊してるときに、どこに足が向いてるか……そう、いつの間にか立っている書棚のコーナー分類が何なのかで判明する。

例えば【自己啓発】コーナーに立ったら、「自己啓発や自己実現を問題意識に持っている」とわかるし、【コンピュータ】コーナーに立ったら、「コンピュータ、そう最近はソーシャルメディアが気になっている」とわかる。

私はこれを手軽な潜在意識との対話法として、実践している。


ところで、ある程度の年齢まで、人間は勉強(インプット)が必要だが、その先はアウトプットしてナンボの世界に突入すると思う。そう、何を書くか・何を話すか・何を創り出すか・何を生み出すか……

そのアウトプットが、外界から評価を受けて、立身出世や自己実現が形となってくる。

もちろんアウトプットしながら、なおも勉強(インプット)は不可欠だ。

しかし、いつまでも勉強(インプット)だけではダメだ。

余談ながら、勉強(インプット)さえしない人は論外ww


7つの習慣のスティーブン・R・コヴィー氏は、勉強(インプット)の重要さを第7の習慣−「刃を研ぐ」とし、「たゆまない進歩と自己再生」の能力と位置付けた。

仮に今、失意の底にいる人も、腐ることはない。今は雌伏のときと達観し、刃を研ぎ続ければ、世に必要とされるときは必ずやってくる。

伸びる人と、そうでない人の違い

ナポレオン・ヒル博士が言った『もう1マイル余計に進もうとする自主性』を持ち始めたとき、人は確実に伸びる。

これと真逆にあるのが『そこまでやれとは誰にも言われていない』というスタンスだ。

そもそも、他人に言われたことしかやらない人間は、えてして言われたことさえ、まともにやれないものだ。

自分の中の最善を尽くし、さらにあと一歩、高みを求め、限界突破する過程において、人の成長がある。

何の成長かといえば、それは『霊格』であり『魂』であろう。

そんなところに、悠々ととどまっていてはならない。
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