そんなところに、再び、お誘いが到来。
そう、都内某所でやる異種格闘技の会だ。
こうなりゃぁ行っちゃれ! って感じで、参加即答 w
昨日参加してきた。
柔軟、基本稽古、ミット打ち、そして、スパーリング二本だったが、
無謀にもサポーター(スネ当て)なしでやったため、
左足には、二つの打撲コブが!
あまっていたシップがここでまたお役に w
ストイックで自己S系なのか、これもまた楽しいw しばらく続けよう〜
現役の戦略コンサルタントが、そっと漏らす日々の本音トーク。
37歳から、白帯で始めた空手を、先月で、やめた。
理由は、業務多忙、そして体力的なキツさを感じたから。
いわゆる潮時という言葉がぴったりかもしれない。
5年で黒帯を頂き、やめるまでの7年間の武道経験で見えてきたものは多かった。
一番は、心の強さ・・・胆力と言い換えられるものだ。仕事や勉強でも胆力は鍛えられるが、武道を通じてでしか得られない心の強さの領域が確かにある。
二番は、体との対話・・・心身という言葉があるとおり、心と体は密接に関係している。体が強くなると、心も比例して強くなり、また逆も真理だ。
ケガや体調不良のとき、道場に行くと、自分の不調の原因がわかるものだ。
三番は、技の習得・・・頭でわかることと、とっさにカラダが反応するレベルには、大きな差がある。その差を埋めるものが、稽古、要するに練習量だ。
新たなことを習得するためには、一定の時間投資が必要だ。
そして、できることなら、優秀な師を選ぶことだ。
そして、黒帯まで続けられたのは、優秀な師と、良い道場生仲間がいたからにほかならない。
心から御礼を言いたい。
久々の空手だ。
威勢の良い20歳の新人後輩が胴着もないまま練習に励んでいる。
動きは、ムムム、なかなか良いフットワーク。
こりゃあボクシングの経験者か??
軽いスパーリングをしてみると、わわわ、蹴りもなかなか良いのが飛んでくるぞ!
ってことで、ラスト30秒あたりから、ガチンコモードに突入〜♪
聴いたら、子供の頃、空手やってたんだって。
早く言ってね 笑
久々に来て、ガチでやると、翌日以降、結構キツイんだよなぁ。
気持ちはどうあれ事実上43歳だからねー。
筋肉のケアしないと・・・
4週間ぶりの道場だ。
柔軟性も、基礎体力も、軽やかに動く能力も、確実に落ちているのがわかる。
カラダの調子は、ダイレクトにココロの調子にフィードバックされる。
人間とは、ヒューマンマインドボディ……心身のことだからだ。
すべての稽古は、組手、要するに、戦う相手と対峙し、一定時間、真剣勝負に臨むときの強さを身に付けるところに通じる。
柔軟性をなくし、基礎体力が落ち、軽やかに動けないとなると、自信を失う。
相手に負ける以前に、己のココロで既に勝負に負けるのだ。
ココロで負けているのに、なお実際に組手で勝つ、ということは、ナイ。
相手も、それなりに稽古を積んでいる相手だからだ。
こんな状態を打破するには、どうしたらよいだろうか……
答えは決まっている。
稽古を続けることだ。
もひとつ……カラダの状態はどうあれ、ココロでは常に勝っている必要がある。
ヒューマンマインドボディと発言したが、これをポジティブに活用すればいいのだ。
要するに、強いココロを持ち、今度は、そのエネルギーをカラダにフィードバックさせるということだ。
この転換の秘訣をマスターすると、仕事も、恋愛も、そして人生そのものも、うまく運ぶ。そう思って間違いない。
きょうの空手は、カウンターを狙う技を中心に稽古した。 初心者の頃、上級者と組み手をしたとき、積極的に手を出しても全然効かないどころか、逆にダメージを負う機会が多かったが、それがそう、このカウンターを当てられていた、ということだ。 このカウンターは、心技体のレベルが上がらないと、なかなか出せないものだ。 理屈でカウンターの効果はわかっていても、あえて相手からの攻撃を待つことに絶えられないのだ。
もしかするとこれは、“間”が怖く、しゃべりまくってしまう営業マンに近いのかもしれない。
講演者やパブリックな場面でのスピーカーもそうだ。
“間”というものを、積極的・戦略的に使いこなせたら、そこはもう達人の域に行っているのだと思う。
正にコレ、文武両道〜!! |
顔面パンチ、目突き、金的蹴り・・・何でもアリの総合格闘技『ABSOLUTE』を提唱しているフルコンタクト空手道場の、国際FSA拳真館が創設より10周年を迎えた。
今夜はその記念すべきイベント兼忘年会が、渋谷で開催された。
総本部の一員として参加させていただいた。
総勢、100名近い出席者だったろうか・・・
会場は、その熱気で溢れていた。
笑劇、秘蔵VTR、試し割りなどの出し物があったのだが、中でも最高だったのが、指導員による組み手のエグジビジョンマッチだった。
せまい会場の中で、フルコンタクトルールによる(上述したABSOLUTEルールとは別)高度なコンビネーション技の応酬がなされた。
指導員クラスにもなると、上段蹴りのスピード、蹴り足の高さは、際立っている。
40歳を超えた我々シニア(マスターズ)クラスの羨望の的だ。
ため息さえ出る・・・素晴らしい!
同じ黒帯でも、まったく質が違う。
あのような空手がいつの日か、我がものになるのだろうか・・・
シニアの実践空手道は、まだまだ先が長そうだ・・・
町田和隆(カズカズ...