駅ビルにある西友が、100円ショップにあるような対象商品の価格を、軒並み、数円程度下げ、しかも24時間営業になったことで、夜のレジはいつも大混雑だ。


ある日の夜・・・

レジ待ちには、アラサー女性が多い感じ。

一方で、店舗側をウォッチすると、レジ担当や店外交通誘導には、明らかに定年を過ぎたシニア世代の男性陣が活躍中。

ふとフロアを見れば、働き盛りの20代の男性がせっせと品出し中。


これをみなさんは、何気ない日常の風景と見るのだろうか。。。



デフレスパイラルが、いわゆる大衆層を、貧困層に突き落とした。


衣・食には、確かに困らないかもしれない。


しかし、ユニクロを着、栄養価の低い安い食材を食べる毎日の中で、男性達は生活費分を稼ぐだけの職に就き、未来を担う子供を産んでくれる女性達が、家庭に入らず遅くまで働いている。


日本は間違った。


貧富の差が拡大している

この問題は、もはや隣国の話題ではない。

現実に日本で起きている。

しかも、急激に。かつ、粛々と