3月に入った。

今年も丸2ヶ月間、“確実に生きた”。

生と死はMECEだから、反対から見れば、“確実に死んだ”ともいえる。

2月は、メチャメチャ、体調不良に苦しんだ。

月の前半は、帯状疱疹。

後半は、寝違え。

 

確実に生きるには“健康”が欠かせない。

“有る”ことが当たり前と思っていると、無くしたときショックが大きい。

“有る”ことのありがたさを噛みしめて生きてれば、無くす直前に、温存の智慧が浮かび出る・・・そんな風に思った。

適度なプレッシャーはいいが、過度になると逆効果だ。

 

人間とは、ヒューマンマインドボディ・・・正に心身のことだ。

この地球上で生きている限り、心はこの堅牢な身の中で育まれる。

健全な精神は、健全な肉体に宿る、という名言があるが、本当にそのとおりだ。

 

3月に入り、奇跡的に回復した我が肉体・・・その癒しのエネルギーは、私が生み出したものじゃない。

大自然の源から湧き出た神秘的で、暖かく、ありがたい、無形のパワーだ。