2010年03月
30代前半に集中して取り組んだ成功哲学プログラム……ナポレオン・ヒル博士の「PMAプログラム」のマニュアルを、書棚の奥から取り出してきて、ここのところ復習している^^
血湧き肉踊る言霊で満ちあふれたこのプログラムとの出会いは、もうかれこれ十数年も前のことになるが、こうしてマニュアルを紐解けば、当時の思い出がまた甦ってくる。
どうしてフルセットで百数十万円もするこのプログラムを買ったかと言えば、あまりにも思ったように物事が進まない毎日から、いかに脱出できるか……そのヒントを探りたかったからだ。
当時、不動産バブルの崩壊が深刻で、4年間携わった不動産業界に嫌気が差した自分は、新たなキャリアを求め、心機一転、外資系生保の代理店担当セールスに転職したばかりだった。
しかし、慣れない仕事・慣れない土地柄・ソリの合わない上司・わがままな代理店と接する、いわば四面楚歌の状態で、心身共にバラバラになりかけていたーー;
活字を読む気力もないような状況の中、デール・カーネギーの「道は開ける」のテープ版を購入し、それを聴いていくうちに、傷付いた心がみるみる癒さていくのを実感した。。。
優れた先人の言霊に触れることの素晴らしさが腑に落ちた自分は、さらにこの領域の書籍を買い求め、その後、ジョセフ・マーフィーの著書と出会い、そしていよいよナポレオン・ヒル博士の「成功哲学」と出会うことになる。
この「成功哲学」自体、大変素晴らしい自己啓発書だが、やがてナポレオン・ヒル財団が発売しているナポレオン・ヒル プログラムこそが、ヒル博士の成功哲学の奥義を知る唯一の手立てであると知り、意を決し、購入に至る。
ただし、そのとき、手元にはプログラムを買うだけの十分なキャッシュは無く、金利ナシのボーナス払いのショッピングローン用紙にサインし、支払いは数ヶ月先に延期した。
価値があり、やむにやまれぬ動機から設定された目標の達成には、まず決意し、繊細な心の受信機を日々オンにし、創意工夫をし続けることで、手段は向こうからやってくるという「成功哲学」の教えを試してみたのだった。
結局、仕事で出会った信頼のおける投資顧問の方から、海外の株式の購入を薦められ、それに投資したことで、ボーナス払いの数日前に、キャッシュが全額揃った! しかも、数千円の誤差もなく!
ところで、プログラム購入から3年後、自分は独立を果たすことになるのだが、独立の精神を支えたのも、このプログラムの教えに負うところが大きいといえよう。
ちなみに、このプログラムにも若干の弊害はある。それは、あまりにポジティブになりすぎるので、慢心に注意する必要があることだ。
外部環境が不安定な今の時代、手段の考慮や目標の微修正はとても大切だ。
さらに、他人に対する優しさ・愛は片時も忘れてはいけない。
このバランス感覚を合わせもった上での、プログラムの活用は、人生における強力なナビゲーションシステムとターボエンジンを持ったに等しいと言えるだろう。
血湧き肉踊る言霊で満ちあふれたこのプログラムとの出会いは、もうかれこれ十数年も前のことになるが、こうしてマニュアルを紐解けば、当時の思い出がまた甦ってくる。
どうしてフルセットで百数十万円もするこのプログラムを買ったかと言えば、あまりにも思ったように物事が進まない毎日から、いかに脱出できるか……そのヒントを探りたかったからだ。
当時、不動産バブルの崩壊が深刻で、4年間携わった不動産業界に嫌気が差した自分は、新たなキャリアを求め、心機一転、外資系生保の代理店担当セールスに転職したばかりだった。
しかし、慣れない仕事・慣れない土地柄・ソリの合わない上司・わがままな代理店と接する、いわば四面楚歌の状態で、心身共にバラバラになりかけていたーー;
活字を読む気力もないような状況の中、デール・カーネギーの「道は開ける」のテープ版を購入し、それを聴いていくうちに、傷付いた心がみるみる癒さていくのを実感した。。。
優れた先人の言霊に触れることの素晴らしさが腑に落ちた自分は、さらにこの領域の書籍を買い求め、その後、ジョセフ・マーフィーの著書と出会い、そしていよいよナポレオン・ヒル博士の「成功哲学」と出会うことになる。
この「成功哲学」自体、大変素晴らしい自己啓発書だが、やがてナポレオン・ヒル財団が発売しているナポレオン・ヒル プログラムこそが、ヒル博士の成功哲学の奥義を知る唯一の手立てであると知り、意を決し、購入に至る。
ただし、そのとき、手元にはプログラムを買うだけの十分なキャッシュは無く、金利ナシのボーナス払いのショッピングローン用紙にサインし、支払いは数ヶ月先に延期した。
価値があり、やむにやまれぬ動機から設定された目標の達成には、まず決意し、繊細な心の受信機を日々オンにし、創意工夫をし続けることで、手段は向こうからやってくるという「成功哲学」の教えを試してみたのだった。
結局、仕事で出会った信頼のおける投資顧問の方から、海外の株式の購入を薦められ、それに投資したことで、ボーナス払いの数日前に、キャッシュが全額揃った! しかも、数千円の誤差もなく!
ところで、プログラム購入から3年後、自分は独立を果たすことになるのだが、独立の精神を支えたのも、このプログラムの教えに負うところが大きいといえよう。
ちなみに、このプログラムにも若干の弊害はある。それは、あまりにポジティブになりすぎるので、慢心に注意する必要があることだ。
外部環境が不安定な今の時代、手段の考慮や目標の微修正はとても大切だ。
さらに、他人に対する優しさ・愛は片時も忘れてはいけない。
このバランス感覚を合わせもった上での、プログラムの活用は、人生における強力なナビゲーションシステムとターボエンジンを持ったに等しいと言えるだろう。
人は、外で起きるいろんな出来事に対し、心理的に快適と感じる領域から外れないように自分の内面が反応しています。
この領域のことをコンフォートゾーンといいます。
例えば、昔の他人から出た言葉が、いつまでも耳に残っていて、それを許せない感情から抜け出せないという人がいます。
この人のコンフォートゾーンは「とにかく許せない!いつかギャフンと言わせてあげるわ」というものです。
この人のパーソナリティのキーワードは〔過去、復讐心、束縛、ネガティブ、多い敵・少ない味方、依存、浪費〕です。
どこかで自己変革しなければ、そのまま不幸の総合デパートのような人生を、自ら選ぶということになるでしょう。
こういう類の友人は絶対に持ちたくないものです。
これがもし反対に「人間関係は鏡のようだから、自分にも何か非があったのだろう。よし、これを教訓にして次では失敗しないようにしよう!」ということであれば、その人はどんなにHappy だろうかということです。
こちらの人のパーソナリティのキーワードは〔未来、向上心、自由、ポジティブ、永続的な友情、解放、知恵〕です。
「環境が人を変える」という言葉があります。
最重要な環境とは、実のところ、家族や友人そして仕事仲間を指して言うと私は思います。
対人関係において、相手のコンフォートゾーンを見抜くことは、この環境選びにとって、とても大切なことなのです。
この領域のことをコンフォートゾーンといいます。
例えば、昔の他人から出た言葉が、いつまでも耳に残っていて、それを許せない感情から抜け出せないという人がいます。
この人のコンフォートゾーンは「とにかく許せない!いつかギャフンと言わせてあげるわ」というものです。
この人のパーソナリティのキーワードは〔過去、復讐心、束縛、ネガティブ、多い敵・少ない味方、依存、浪費〕です。
どこかで自己変革しなければ、そのまま不幸の総合デパートのような人生を、自ら選ぶということになるでしょう。
こういう類の友人は絶対に持ちたくないものです。
これがもし反対に「人間関係は鏡のようだから、自分にも何か非があったのだろう。よし、これを教訓にして次では失敗しないようにしよう!」ということであれば、その人はどんなにHappy だろうかということです。
こちらの人のパーソナリティのキーワードは〔未来、向上心、自由、ポジティブ、永続的な友情、解放、知恵〕です。
「環境が人を変える」という言葉があります。
最重要な環境とは、実のところ、家族や友人そして仕事仲間を指して言うと私は思います。
対人関係において、相手のコンフォートゾーンを見抜くことは、この環境選びにとって、とても大切なことなのです。
自然界の出来事は、私たち人間の生き方に大いなる示唆を与えてくれる。
畑に種を蒔き、実りをむかえ、刈り取られるまでのプロセスはその好例だ。
欲しいものはすぐ欲しい……と訴える人々は多いものだ。
しかし、蒔きもせず、収穫だけ欲しがる人にとって、たとえそのときは、誰かの種の実りを奪い取って、一時の満足は得られたとしても、もはや次の機会は無いだろう。
その人は、一時の収穫と引き換えに、信頼を失っているのだから。
さて、人生における種蒔きには、いろいろあるが、その中でも最も大切なことの一つは、自己への投資、すなわち学びだろう。
この種蒔きは、実りまでのプロセスが長いという特徴がある。
ときに実らないというリスクも併せ持つ。
だから、学ぶのは早めに!が肝要だ。
学びの機を逃してしまうと、ある年齢を過ぎてから、急激にヒトとしての不可価値は落ちてしまう。
そうならないためには、信じられる師匠やメンターに授業料を払いながら教えを請う、あるいは実績のある教材やプログラムを身銭を切って採用し、一定期間、集中して学習することが重要ではないだろうか。
腹を切れとまでは言わない。せめて腹をくくって欲しい。
加えて、様々な価値感が多様化している今の時代は、ひとつの学びを修了したからといって安心せず、次の新たな領域での創造性を発揮する努力を継続して欲しい。
そして最終的には、次の世代へ教えを継承する・・・そんな影響力・感化力のある人物になって欲しい。
畑に種を蒔き、実りをむかえ、刈り取られるまでのプロセスはその好例だ。
欲しいものはすぐ欲しい……と訴える人々は多いものだ。
しかし、蒔きもせず、収穫だけ欲しがる人にとって、たとえそのときは、誰かの種の実りを奪い取って、一時の満足は得られたとしても、もはや次の機会は無いだろう。
その人は、一時の収穫と引き換えに、信頼を失っているのだから。
さて、人生における種蒔きには、いろいろあるが、その中でも最も大切なことの一つは、自己への投資、すなわち学びだろう。
この種蒔きは、実りまでのプロセスが長いという特徴がある。
ときに実らないというリスクも併せ持つ。
だから、学ぶのは早めに!が肝要だ。
学びの機を逃してしまうと、ある年齢を過ぎてから、急激にヒトとしての不可価値は落ちてしまう。
そうならないためには、信じられる師匠やメンターに授業料を払いながら教えを請う、あるいは実績のある教材やプログラムを身銭を切って採用し、一定期間、集中して学習することが重要ではないだろうか。
腹を切れとまでは言わない。せめて腹をくくって欲しい。
加えて、様々な価値感が多様化している今の時代は、ひとつの学びを修了したからといって安心せず、次の新たな領域での創造性を発揮する努力を継続して欲しい。
そして最終的には、次の世代へ教えを継承する・・・そんな影響力・感化力のある人物になって欲しい。
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